テーマは「アウトドア」
大きな木の下にいるようなアソビゴコロを持ったオフィス空間

中目黒オフィス(2017)

毎日を過ごすオフィスをどう楽しくするか?を徹底的に考え、キャンプのわくわく感とアソビゴコロをオフィスに演出しました。
本物の素材をたくさん使ってこだわっています。

エントランスは木材をふんだんに使用

壁は古材足場板を加工することで新品にはない独特の味わいをだしました。電話台も暖炉横の薪スタンド風にして温かみのあるエントランスでお客様をお迎えします。
消防署から指摘があったので薪は不燃処理をしました。燃えない薪です。

本物の薪を使ったパーテーション

オフィスに入ってすぐに目にするパーテーションは、全部手作業で積み上げたこだわりです。薪もヒノキを使用することで、虫が発生しないようにしています。

本物の薪を使ったパーテーション

ヒノキの薪は一つ一つ固定して積み上げてます。
崩れると大惨事です。

オフィス全体から見える大きなホワイトボード

ヒノキ薪の裏側は大きなホワイトボードになっており、スタッフの予定を書き込んだり情報共有に一役買っています。
アソビゴコロだけではなく機能も両立しています。

オフィスを支えるのは大きな木

柱を木に見立て、自然の中にいるような空間を演出しています。
邪魔な柱が役割を持ちました。

本物の杉皮でフェイクにはない独特の質感を演出

柱には本物の杉皮を貼り付けることで、手に触れた時には本物の自然に触れるような安心感を得ることができ、リアル感満載です。

細部までこだわり抜いた柱です。

ひと味足りなかったので、苔を貼り付けました。流石にこれはフェイクですが。
これで少しは屋久杉に近づけたような、、。

テントもオフィスの一部

キャンプの象徴のテントも設置することで、アソビゴコロを来訪のお客様にも分かって頂きやすいオフィスです。

オフィス内にあるテントの中は、ほどよく区切られた空間になっており集中して仕事をするのにうってつけの空間になっています。

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