テーマは「未完成」いつになっても成長する会社を目指して
港区のスタジオ併設オフィス(2018)
オフィスとスタジオを併設したメディア発信の空間
エントランスからスタジオまでのアプローチまでどう見せるかがテーマでした。
インテリアデザインに必要なのは物語であることを改めて痛感しました。
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オフィスとスタジオを併設したメディア発信の空間
エイジングをかけたターンバックルは危険な空気を感じる様にデザインしました。
リベットを打った電話台、H鋼の繋ぎとか見えないところまで作りこみました。
怪しげな感じを目指しました。
ホラーゲームに出てくる秘密組織のイメージです。
いつものメンバーです。
壁を単調なまま深みを出せという無茶な要求でした
ありふれた普通のベンチです
横に取っ手がついて、簡単に移動可能です。
OAフロアのそのままの感じが良かったので
カーペットの糊をひたすら取り続けました。
職人さんには申し訳ない作業です。
大会議室の廊下側は調光ガラスがはめられています。
ボタン1つで外からは中を見えないようにすることも可能です。
機材を保管する倉庫もこだわって演出
LAPDの押収武器保管庫のイメージです。
メッシュのロゴは一本ずつマーカーで塗りました。元はロッカースペースでしたが二期工事にて製作しました。
当初工事では全て白塗装のスタジオでしたが、吸音対策として吸音材の貼り付け、カーテン設置とグレードアップしました。毎年進化し続けています。
エントランスからスタジオまでのアプローチまでどう見せるかがテーマでした。
インテリアデザインに必要なのは物語であることを改めて痛感しました。